特徴・用途

小型卓上遠心機ながら冷凍機がつき低騒音でサンプルも安心です。

• ブラシレスモータを採用！
• デジタル表示で見やすい簡単操作！
• 新型ロ―タRF-109Kは13種のバケット・ケースに対応！
• 試料のバランスは目分量で運転！
• ドアロック機能付き！
• キャリブレーションが容易！

主な仕様

全てがちょうどいい

特徴・用途

高機能・低価格の最小デジタルタイプ。突起物の無いフラットパネル採用で快適な操作性・信頼性・機能性の向上!

• 遠心状態が一目で分かる回転インジケータ！
  安全性、操作性を考慮した前面フラットパネルを採用し、遠心状態を表示する回転インジケータをパネル部に装着しました。
  回転インジケータで停止、加速中、定常回転中、減速中、正常、異常が一目で分かります。
  コンピュータ制御、インバータ搭載、使いやすくシンプルに設計されたデジタル表示パネルは、見やすく設定も正確で簡単に行えます。
• 加・減速数，メモリー数はクラス最大！
  アクセル3段階・ディセル3段階＋自然減速（ブレーキなし）の設定ができます。
  ステップモード運転（※1）に密度勾配運転（※2）をプラスした4メモリーと通常運転6メモリーを加えた10メモリーにより最適な遠心を実現します。
  ステップモード運転とは、6つの定速回転運転（ステップ＝回転数、時間、アクセル、ディセルをセット可能）を1つのプログラムとして記憶ができます。（6プログラム記憶可能）
• ステップモード運転（※1）
  
  回転数・時間・アクセル・ディセルを1ステップとし、6ステップまで組み合わせて運転・記憶。
• 密度勾配モード運転（※2）
  
  0～1,500rpmまでの加速時間、1,500～0までの自然停止の回転数の設定が可能。
  浮遊しやすいサンプルに最適。
• トータル遠心力（g・sec）設定運転機能は起動から停止までのサンプルにかかる遠心力を数値に変えたものです。
  これにより、半径の違うロータでも同一の遠心効果が得られます。
  遠心力設定運転機能を標準装備し、メモリー運転設定が可能です。
  回転数、遠心力はそれぞれ10rpm、10×gもしくは100rpm、100×gより設定が可能です。（切り替えスイッチ有り）
• タイマーは分と秒の切り替えが可能、最大999分（999秒）の設定ができます。
  また、連続運転（ホールド運転）では経過時間を表示します。
• 充実の付属品ラインナップ！
  一つのロータ（RF-109K）で13種類の付属品(金属バケット、樹脂ケース）が選択可能です。
• 安心設計!!
  目分量運転できるセルフバランス機構。
  上蓋が開いているときは回転せず、またドアロックにより回転中は上蓋を開けることができません。
  また、ブザー音調整可能なアラームで知らせるセーフティ機能付きです。
  蓋は透明アクリル板を使用し回転数の計測が安全にでき、キャリブレーションが容易に行えます。
  積算によるロータ寿命監視方式を採用し安全性を高めました。
  チャンバーは腐食の心配もなく、拭き取りが簡単なステンレス製（SUS304）です。

主な仕様